2026/03/27 12:49

東京は桜が咲いてきました。

この季節だけの花の美しさに見惚れつつ、
ウェグナーがデザインした家具のメンテナンスを進めています。


AT305は、大きな資料を広げたり図面を抽斗に収納できるデスクとして、
もしくはダイニングテーブルとしても成立する一台です。
こちらは左右に拡張天板が付いたモデルなので、
来客時には天板を広げて、より大人数で使うこともできます。



丸みを帯びた造形の取っ手や、
先端に向かうにつれてやや細くなる脚のデザイン、
オーク材でつくられた抽斗や、無垢材をくり抜いた小物入れ、
真鍮の丁番など、今となってはとても贅沢で見どころの多いモデルです。



とても古い家具で、1950年代から1960年代頃のものと思われます。
できるだけ気持ち良く使っていただきたいので、
天板の裏側や、抽斗を取り外した内部もソープ洗浄しました。
リペア工程を経て、販売予定です。

引き続きブログでご紹介していく予定です。