2026/01/28 22:00
先週、張り替えが完了したハンス・J・ウェグナーのGE290オットマンですが、
ありがたいことに、ホームページに掲載後すぐにご購入いただき、
無事にお受け取りのご連絡をいただきました。ありがとうございました。
備忘録を兼ねてブログに残しておきたいと思います。

GETAMA社製のヴィンテージ
2024年にGETAMA社の製造工場が火災に見舞われました。
その後、GETAMA社のGE290シリーズはカール・ハンセン&サンに引き継がれ、
2025年末にCH290シリーズとして販売が開始されました。
オットマンは、現在はカール・ハンセン&サンがCH290Fとして販売していますが、
今回ご購入いただいたGETAMA社のGE290オットマンは、
クッション内部にスプリングを内包したヴィンテージモデルです。
格子フレームにはGETAMA社の刻印と、デザイナーであるHANS J. WEGNERの刻印があります。
GETAMA社のソファにはいくつかのデザインの種類があり、
オットマンもそれぞれとセットで考えられています。
モデルごとに異なるデザインのオットマンがあり、
例えば、丸みを帯びたGE240用や、角ばったGE370/375用などがあります。
このGE290オットマンは、格子フレームでクッション面を支える構造になっており、
左右の部材の上端部は緩やかな曲線を描いています。
また、4本の脚は下に向かうにつれて、ややすぼまる形です。
フレームのエッジもGE290ソファ同様に面取りされ、ほどよい丸みを帯びています。
そうした細かなディテールの一つひとつも、このモデルの見どころです。


張り地:Ribaco NC
今回のクッションは、椅子やソファ向け生地のロングセラー「Ribaco NC」で張り替えました。
豊富なカラーの中から、インテリアに馴染みやすいグレーを選びました。
ウールとアクリルを混紡した糸で織り上げられた生地で、末永くお使いいただけるよう仕上がっています。

日々のリラックスのために
音楽をかけたり、テレビを観たり、家での過ごし方はさまざまですが、
ソファに座ってオットマンに足を置くと、身体の力がすっと抜けていくようなリラックス感があります。
北欧ヴィンテージのソファをお持ちの方には、ぜひ揃えていただきたいアイテムの一つです。

写真は、発送準備として梱包前に行ったフレームの養生の様子です。
現在は、次にご紹介するアイテムのメンテナンス作業を順次進めています。
引き続きブログやインスタグラムでご紹介していく予定です。